ITパスポートってどんな資格?

ItPassport

情報化の進む今日、ITに関して最低限の知識を身につけたいと考える人は多いはずです。情報処理試験では、ITを利活用するための基礎的な知識を、体系的に学習することができます。非技術者向けの資格として「ITパスポート試験(IP)」と「情報セキュリティマネジメント試験(SG)」があります。

いつでも受験できる『ITパスポート試験』

ITを利活用するための基礎知識を身につけるための試験です。

試験は四肢択一式であり、計算問題もありません。完全な暗記試験です。合格率はだいたい40~50%。ITの知識がなくても独学で十分合格できます。他の情報処理試験が年に2回しか実施されないのに対し、これは随時実施されています。自分の好きなタイミングで受験できるので、多忙な社会人にも優しいのが特徴です。

あなたの知りたい試験詳細
受験申込
ITパスポート公式ホームページより、受験申込が可能です。
(画像)ITパスポート ホームページ 利用者IDを登録した後、試験会場・日程を指定し、受験手数料を支払ます。
確認表がダウンロードできるので、印刷して試験当日に会場で提出します。
印刷環境がない場合は、受験番号、利用者ID、確認コードの控えを持参しましょう。
受験資格
ITパスポートは誰でも受験することができます。
受験手数料
受験料
5,700円
(税込)
受験実施日
ITパスポート試験は全国の会場で、月2~8回実施されています。

会場ごとに実施頻度が異なるため注意が必要ですが、いずれにせよ毎月2回は実施されているので予定の調整は比較的容易かと思います。全国の会場はこちらから確認できます。(リンク先)ITパスポート試験 CBT試験会場一覧.pdf

試験内容と合格基準
 試験方式 

ITパスポート試験はCBT(Computer Based Testing)方式です。

受験者は、事前に登録した利用者IDでログインし、コンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答します。CBT方式は試験結果をすぐに照会できる特徴があります。ITパスポートでは、試験終了後2~3時間で試験結果レポートをダウンロードできます。

 試験詳細と合格基準 

問題はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野から出題されます。これは技術者試験である基本情報技術者試験の午前問題とほぼ同じ問題形式です。試験時間や合格基準は下記になります。

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試験範囲
テクノロジ分野のプログラミングも四肢択一式の暗記問題です。具体的な計算や実際のプログラム問題などはITパスポートでは出題されません。マネジメント分野では聞いたことがある単語も多いはずです。まず問題集で全体を把握した後は、過去問をひたすら解いて覚えるようにしましょう。基本情報技術者試験の午前問題の過去問でも構いません。
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試験を合格するヒント
豊富な過去問題を利用すべし!

さすが情報処理試験というべきか、ホームページから過去問題を余すことなく入手できます。ITパスポート試験は、H21春季以降の過去問題がすべてpdf化されており、ダウンロード可能です。過去問題を数年分解いて、合格基準を安定して満たすようになったら受験するのが良いでしょう。
(画像)ITパスポート 過去問題(問題冊子・解答例)

初学者にオススメできる教本はこちら
「いくら単純な暗記といえども、ITはやっぱり苦手なんだよ…」
IT分野の初学者の方が、まず始めにぶつかるのは用語です。多くの用語は海外発のものなので、その略語が多いのです。『ITパスポート』に限らず情報処理試験の問題集の良し悪しを判断する基準はここにあります。稀に英語の用語を、その略語の注釈なしに説明している教科書があります。これは非常にわかりにくいです。いきなりDBMSなんて言われてもわかりません。暗号か何か?

良い教科書は、初学者に考慮して、用語の説明が必ずあります。上記のDBMSは『DataBase Management System』の頭文字です。『データベース管理システム』ですね。英語が得意な方は更に円滑に学習を進めることができるでしょう。そうでなくても、DBMSと見て「データベースマネジメントシステム」と頭の中で声がすれば準備は万全です。

下記は私も実際に所有している、上記で言うところの「良い教科書」です。特にイラスト付きのキタミ式は理解のしやすさに定評があります。おすすめです。