初山踏

これまでLivedoorBlogで投稿を続けていた資格解説サイト「初山踏」。

2016年5月を期にドメインを取得し、本格的な活動を開始します。当サイトでは資格解説と並行し、様々な学問分野の逸話を紹介します。あなたの好奇心を刺激することができたら幸いです。

Q.初山踏とは

当ブログタイトル「初山踏(ういやまぶみ)」は、江戸時代中期の国学者・医師として知られる本居宣長の著作の一つです。国学入門書のそれには、研究の心構えやあるべき態度などが平明に説かれています。今日で云う「方法論」なのですが、宣長はその冒頭にて次のような断りを記しています。

詮ずるところ学問は、ただ年月長く倦まず怠らずして、励み勉るぞ肝要にて、
(訳:要するに学問は、ただ長い年月飽きず怠らず、励み勉ることが大切である)
学びやうは、いかやうにても良かるべく、さのみかかはるまじきことなり
(訳:学び方はどのようでもよいはずで、それほどこだわってはならないのである)

昨今は学問においても、方法を重要視する風潮が感じられます。しかし、結局のところ学問は、努力ができなければ仕様がありません。当サイトで今後発信する情報も、方法論に掛かる内容ですが、私はこの原則こそを重要視していきたいです。本居宣長と同様、私も当サイト最初の記事にて、この断りを記します。それでは独学者の皆様、年月長く倦まず怠らずして学び続けましょう。