より効率的な暗記学習を実現するために

Uhiyamabumi
mynotes
目次
1.デジタル暗記法
2.私たちは間違えることが可能になった
3.より良い暗記学習を実現するために

デジタル暗記法

暗記に必要なのは、反復と継続です。しかし多忙を極める社会人にとっては、継続的な学習をするどころか、そもそも学習をする時間を捻出することすら難しいでしょう。とはいえ知識取得の必要性は増していきます。いかに反復と継続を実現するか。そのためには方法を変えることから考えなければなりません。

暗記学習といえば、机上のノートで行うイメージがあります。ご存知の通り、これは有効な学習法です。ですが私達の時間は限られています。あなたの求めているのは「素早い反復と、負担の少ない継続」でしょう。これを実現することは可能です。私たちは、そのための最適な解決法を有しています。テクノロジーです。

機械的学習により、学習時間を短縮する
例えば、学習アプリを利用すれば、問題や解答をノートに書き込む時間を短縮することができます。時間の節約により、私たちはそれをより多くの回数反復することができ、また別の分野を学ぶ時間を獲得します。機械を利用することで『素早い反復』をすぐに達成できるのです。

本来の習慣に学習要素を組み込む
また、問題は自動的に出題されるので手間が掛かりません。そしてこの方法は現代人の習慣と合致しています。スマートフォンに触れる習慣です。学生ならともかく、日頃机に向かう習慣のない人にノートを開いて勉強するよう勧めても実行する人は少ないでしょう。普段の習慣からあまりにかけ離れているからです。学習の要素を、本来の習慣のなかに組み込むことで、その負担を大幅に軽減することができます。ノートを開くことと、アプリを起動すること。現代人にとって簡単なのはどちらでしょう。

英単語学習のオススメは「エクタン ~エクストリーム英単語~」というアプリです。

(画像)【続く英単語学習！】エクタン ～エクストリーム英単語～[GooglePlay]

エクタンってどんなアプリ？
学習は2つのフェーズに大別されており、ユーザは始め「暗記フェーズ」で10個の単語の意味を確認した後、「習熟フェーズ」そのテストを受けます。全問正解で終了するまで、問題は延々繰り返されるので、着実な暗記が可能です。単語を確認し、選択肢を選ぶだけなので移動時間や空き時間にも学習できます。また忘却曲線に応じて出題されるので、より効果的な学習が可能です。

どこでも手軽に学習できることで、私たちは些細な時間も有意義にできます。アプリは膨大な単語を有し、ランダムに問題を出題してくれます。英単語帳を持ち歩く学生は限られますが、スマートフォンは殆どの学生が持っています。それを学習に用いるべきです。最高の教材は、(いつもそれを凝視していながら)多くの学生の死角にあるのです。

私たちは間違えることが可能になった

また魅力的な点として、アプリで私達は「間違える」ことができます。この間違えたという感覚は、暗記学習において大切な刺激です。教科書には様々な問題が収録されていますが、それが動的に質問を問いかけてくることはありません。ですが私たちのモチベーションを維持するのは、正解したときの『喜び』や、不正解だったときの『悔しさ』なのです。アプリの擬似試験により、これを体感することができます。ヴァーチャルな学習が、学習をよりリアルなものにするのです。

「正解した。だけど偶然だったから、もう一度確認しようかな」
「間違えた。次は間違えないようにしないと！」
より効果的な暗記学習を実現するために

ところで、当サイト「初山踏」は、様々な資格や学問を扱いながらも、それを試すものがありません。あるのは文章と図と動画。いずれも私から読者への一方向的発信。これでは余りに退屈です。私は「間違えられる」サイトを目指したいと思います。上記のような感情を起こすサイトです。

上記の目標を達成する一歩です。次のようなクイズシステムを導入します。下記は試験的に作成した、危険物第4類の品目試験です。試しに間違えてみてください。START QUIZをクリック！

第4類危険物　品目チェック

第4類危険物の品目を確認しましょう。
「正しいもの」「誤っているもの」と質問が異なるので注意してください。

どうでしょう。間違えた瞬間に、危険物第4類の品目表が現れるのです！しかもユーザは、試験終了後にその図をダウンロードできて、問題を繰り返せます。この分野に興味がなくとも、図を見ながら問題を繰り返せば着実に暗記できます。

今後は投稿記事と問題システムを駆使し、また他の媒体を利用することで暗記学習の手助けをします。当サイトの目標は、読者に新分野への興味を抱かせることです。どうぞたくさん間違えて下さい！
今後の取り組みも見守って頂けたら幸いです。